焼き塩や沖縄の塩

カリウムの合有量が八〇%を超えるものはわずか二〇%しかありませんでした。それがさまざまな技術革新により、より塩化ナトリウムの純度の高い塩が作られるようになっていったのです。その結果、 一九四七年には塩化ナトリウムの合有量が九〇%を超える塩が全体の五〇%を超えるようになりました。そして、日本人が深刻な高血圧に悩まされるようになったのは、じつはこのころからです。そのため一部では、現在の日本の「高血圧体質」は、専売公社が作ったとさえいわれています。精製塩が体に悪い最大の理由は、塩化ナトリウム以外の微量なミネラル分をすべて切り捨ててしまったことにあります。どうせこんな少しばかりの成分はたいした役に立っていないだろう、そんな人間の傲慢さがそこには感じられます。自然は完壁です。ナチュラルな状態で存在している成分は、すべて必要だからそこに存在しているのです。

 

漬け物を漬けたことのある方はご存じだと思いますが、 一般的に漬け物には「粗塩」が使われます。それは、食塩ではおいしい漬け物ができないからです。なぜ、食塩ではダメなのかというと、食塩には塩のべとつきを防ぐために塩基性炭酸マグネシウムが添加されているため、乳酸菌がうまく働くことができないからなのです。私たちの体に有益な乳酸菌が生きられない塩が、体によいはずがありません。ですから、現在台所に食塩がある人はすぐに捨て、これからは自然のミネラルが豊富に入った自然海塩を使うょうにしてください。

 

サラサラとした塩が好きな人は、韓国の焼き塩や沖縄の塩など、「還元力の高い焼き塩」をお使いになることをお勧めします。すべての焼き塩がょいゎけではぁりませんが、自然海塩を高い温度できちんと作った焼き塩は体にとてもぃぃものです。また、自然海塩は長く空気にさらされていると成分が酸化して、塩酸や硫酸といった有害物質を生じることもぁるので、できるだけ鮮度のよいものを選び、酸化しにくいょぅ密閉容器に入れ、なるべく早く使い切るようにしましょぅ。塩と同じように、水もナチュラルなよい水を飲むことは、ミネラル分の摂取につながります。

 

よい水、きれいな水というのは、不純物を含まない「国ぁ」だと思っている人もいるのですが、それは間違いです。自然界に純粋な「口ぁ」は存在しません。日本は水が豊かな国で、ぁちこちに名水と呼ばれる水が湧いてぃますが、そぅした自然から湧き出るすばらしい水には必ずミネラル分が含まれていますoですからナチユラルな水を飲むことで、私は自然とミネラル分を補給することができるのです。


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